デジタル世代のデザイナーへの巻

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デジタルの普及に伴い、アプリケーションの機能を安易に使用したデザインが多い近ごろ。振り返れば、デザインの基礎知識が他の人に比べて少ない管理人も、アプリの機能に頼ったデザインが多かったかもしれません。「デザインとはなにか?」をしっかりと考えて今後は作業したいですね。

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クライアントの内容をきちんと分析する

いきなりパソコンに向かう、似たようなコンセプトのデザインをグーグル画像検索で探すなどは要注意です。全体のコンセプトをきちんと描きましょう。見た目の美しさだけにこだわらないこと!

サムネイルを起こす

Mac上であれやこれやと考えるのではなく、まずはサムネイルを描くことから。簡単なものでいいですが、原寸で描くのがベスト。サムネイルが中途半端だと、制作途中でデザインの方向性がコロコロと変わることに。

アプリケーションの機能に頼らない

ごてごてとしたデザインになりがちです。ひとりよがりの満足感は不要です。

誌面の統一感を意識する

カラーやフォントなど、様々な種類を使わないこと。ある程度絞ることで誌面に統一感が出ます。

目立たせるポイントを絞る

全部目立たせるデザインというのは、結局すべてが埋没してしまいます。ポイントを絞り込むことでメリハリを出しましょう。

シンプルイズベスト

余計なものは極力そぎ落とすように。作品を創り出す芸術家ではありません。クライアントあってのビジネスです。

情報収集

様々な印刷物やWEBなどに興味を持ちましょう。通勤電車の中吊り広告でも構いません。気になるデザインは必ずチェック。Evernoteにストックしておくと、自分の好きなデザインの傾向が見えてきます。ほら、シンプルなものが多くないですか?

管理人の言いたいこと

デジタルの時代だからこそ、アナログを意識せよ!

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