フラットデザインを採用したYosemite。ウインドウのボタンも、今までのOSとは少し違います。
Mavericksまではウインドウ左上の「赤/黄/緑」のボタンは、「閉じる/Dockに収納/最大化」でしたが、Yosemiteからは右の緑ボタンが「フルスクリーンに変更されました。
今までと同じようにしたいなら、Optionキーを押しながら、カーソルを緑ボタンに近づけて下さい。すると、フルスクリーンマークではなく、「+」の最大化マークに切り替わります。
これでもいいのですが、個人的にはもっと簡単にウインドウサイズを最大化にしたい。
というわけで、その方法を紹介します。
タイトルバーをダブルクリック!
とても簡単。タイトルバーをダブルクリックするだけなんです。便利ですが、ダブルクリックする前に下記の設定を確認して下さい。
システム環境設定/Dock/「ウインドウのタイトルバーをダブルクリックしてウインドウをしまう」のチェックがはずれていることを確認しましょう。チェックがはいっていると、ウインドウは最小化されてDockに収納されてしまいます。
Mac OS X 10.6 snow leopardぐらいまでは、システム環境設定の「アピアランス」項目にあったはずですが、Dockに移動されていますね。
管理人の言いたいこと
ウインドウ最大化はタイトルバーをダブルクリックと覚えましょう。フルスクリーンにしたいなら、緑ボタンをクリックして下さいね。