静電容量無接点方式のキーボード 「NiZ Plum」を買ってみた。

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中国製の静電容量無接点方式のキーボードを導入しました。Amazonで13,999円です。MacOS対応のPBTキーキャップが別売りで499円。購入した7月当時はAmazonプライムではなく、マーケットプレイスでの購入。販売もとはLancerTech。中国の輸入販売業者のようです。海外からの発送なので不安でしたが、7月27日に注文し、8月4日に届きました。1週間ですね。結構早い。まれにプライムのAmazon発送になるので、海外からの発送を不安に感じる人は待ってみてもいいでしょうね。

NiZ 静電容量無接点方式 35g荷重キーボード「Plum 87」

購入したのはフルサイズキーボードからテンキー部分をカットした、87キーのテンキーレスモデルです。Bluetoothモデルもありますが、非対応のものと3000円違うので、今回は安い方で。

梱包は適当な感じ。これでいいのか?と思いますが、こんなもんだろうと割り切ります。

外箱はキレイなものです。

箱の中はこんな感じ

意外と剛性感もあり、しっかりとしています。

付属品。35gで軽い場合はバネを足すと45gになるそうです。

別売りのMac用キーキャップ。これで500円は高いでしょ。

HHKBのキーキャップとは互換性がありませんが、裏面は十字の印が。このパーツからわかることは、Cherry MX軸と同じ構造ということ。市販のキーキャップが使えるので、自分好みにカスタマイズすることができそうです。こういうところは中国っぽいですね。
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2カ月半ほど使用してみた。

35gという荷重は結構軽い。指を置いているだけで入力される、ということはないですが、HHKBよりも軽やか。コトコトという軽快さはHHKBよりも上かもしれません。少しカチャカチャという音もあるかな? そういったとろこで高級感はないかもしれませんが、実務に支障はない感じ。

キーの荷重を増やしてみた。

僕は右手の小指の圧が強いのか、誤って入力してしまうことが少しありましたので、10gのバネを追加。さらにホームポジションの基準となる「F」「J」にもバネをプラス。これで誤爆もすくなくなりました。たぶん。
長時間打ってみてもHHKBより疲れが少ないです。特に指の痛みは軽減されましたね。HHKBの配列と違うので、少し違和感を感じましたが、次第に慣れてきました。HHKBやリアルフォースの半額で、静電容量無接点方式のキーボードが使えるのですから、価格面でためらっていた人は購入することをおすすめします。
会社ではHHKBなので、この際2台目を導入しようかしら?
と考えていた矢先、リアルフォースの新型が発売されたことを知りました。価格は高いですが、Mac版の販売もあるとかないとか。販売されたら買いますね。おそらく。
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