Illustratorに比べて軽快に動かすことができるInDesign。しかし、10ページ以上にしたり、画像をたくさんレイアウトしたりすると、どうしても重たくなってしまいます。
InDesignをサクサク動かすために設定を変更しましょう。
表示画質
1.デフォルト表示を「一般表示」に
標準のビューモードですが、「一般表示」のアンチエイリアスをオフに。若干文字のジャギーが目立ちますが、これだけでもInDesignが軽くなります。
2.文字修正だけのときは「高速表示」に
画像ボックスがグレーとなり、ドロップシャドウなどの透明効果の確認もできなくなりますが、もっとも動作が軽くなります。文字だけチェックしたいときにおすすめ。
その他設定
軽快に動かすには下記項目もチェック!
- ライブプリフライトをオフにする
- 使わないレイヤーを非表示または削除する
- フォント管理ツールで必要なフォントのみアクティブにする
- 使用しないパレットは閉じておく
管理人の言いたいこと
状況に合わせて表示画質を変更しましょう。ストレスのない作業環境なら、デザイン・文章の質を高められますよ!