今まではファイル検索にAlfred2を活用していましたが、システムをYosemiteに移行したのを機に、フローティング型のインターフェイスを取り入れたSpotlightに乗り換え。Alfredのように画面中央に検索結果が表示するように強化されたSpotlightは、見た目もいいですし、なによりもシンプル。少し手を加えることで、検索結果が見やすくなりますよ。OS標準のアプリだと、メニューバーもスッキリされるのでおすすめです。
システム環境設定よりSpotlightをクリック
検索項目を見やすくカスタマイズ
カテゴリの先頭にあるチェックボックスを外せば、その項目が検索されなくなります。表示順もドラッグで変更すれば、頻繁に検索するカテゴリを上位に置くことが可能です。キーボードショートカットはお好みで変更して下さいね。僕は標準の「Control+スペース」を利用しています。HHKBを愛用しているので、「A」の横にあるControlとスペースキーが組み合わせやすい!
アプリケーションランチャーとしても便利
たとえば、表示順序の「1」をアプリケーションにして、Spotlightで「f」をタイプすると、僕がメインブラウザとして使用している「Firefox」が1番上に挙がります。PathFinderも上の方にありますね。Finderよりも上にあるのは、僕が日常使っているファイラーがPathFinderだからでしょうか?
タウン誌の編集・制作をしている僕は、基本的に「イメージ」を優先させています。「あの地図、どこに保存していたっけ?」「あの画像を流用したいけど、いつごろ使用したっけ?」なんて疑問もSpotlightが瞬時に答えてくれます。検索結果の横にプレビューで表示されるのもメリット。Alfredもできますが、Spotlightの方が洗練されています。
管理人の言いたいこと
Yosemiteでぐっと強化されたSpotlightはとっても使えるアプリ。ファイル検索はこれでOK!