ホームオフィス | 自宅で朝に仕事をするということの巻

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編集&デザイン+マネジメントの仕事などをしていると、どうしても時間内で終わらないときがあります。そんなときは自宅に持ち帰って作業します。家を建てたときにMac部屋(6畳ほど)を作ったのですが、そこが僕の作業スペース。EIZOのSX2262W+L567のデュアルディスプレイ、SSDに換装したMac mini、エルゴヒューマンプロのチェアに、GARAGEをメインにしたL字型デスクと、1日中部屋にこもって作業することもできる環境に仕上げました。賛否両論あるかと思いますが、自宅に仕事ができる環境をつくっておくと、とてもはかどるんですよね。

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朝型ワーク

仕事をするのは朝の3時位から。締切前を除き、子どもたちと一緒に寝ると決めているので、寝床につくのは21時半〜22時。睡眠時間は5時間ほどが自分の体にベストなので、自然と3時前に目が覚めるんです。お風呂を掃除して、ゴミを片付けて、お湯を沸かしても3時15分。コーヒーを飲みながらメールやニュースのチェックをした後、だいたい3時半くらいからが朝ワークの始まりです。しんとした静寂に包まれていると、不思議と集中力が高まります。ブログを書いたり、その日の予定を考えたり、次号の特集ラフをつくったり。僕にとって、自宅での作業は全体的なパフォーマンスアップにつながります。普段の会社での仕事が、よりスムースに動かせるので。言うなれば、邪魔をされたくないときの作業を自宅でするという感覚ですかね。編集者やデザイナーは夜型の人が多いですが、家族ができたことで朝型にシフトしました。朝の仕事、おすすめです。

朝型ワークのメリット

やっぱり早く帰れることです。独身のときや子どもがいないときは深夜(ときには明け方まで)仕事することもよくありましたが、いまでは締切前を除き、20時には帰宅するようになりました。子どもたちと食事して、遊んで、お風呂に入って。そんなごく普通の暮らしが幸せなんですよね。夜遅くまで仕事して、子どもの顔を見られないなんて、考えたくありません。家族と接する時間で自分も癒されるんです。家事・育児にも参加できます。仕事が立て込んでないときは朝にジョギングすることもできます。ジョギング中は瞑想のように自分を見つめ直せるので、抱えている悩みなども取っ払うことができますよ。

朝型ワークのデメリット

とくにありませんが、エアコンをつけていると電気代がかさむことですかね。Mac miniは電気を食うマシンではないので、ほんとにエアコン代オンリー。太陽光発電にしておけばよかったな、なんて思ったりしますが、メリットの方が大きいのであまり気にしていません。あ、強いて言うなら、夕方になると眠たくなってくることでしょうか。

管理人のいいたいこと

仕事と家庭のバランスをコントロールしたいなら早朝ワークがおすすめ。朝起きるのがツライというのは最初だけ。慣れてしまえば、いろんなことで前向きになれますよ。
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