日付の変換候補を増やすの巻

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フォルダの追加やデータの修正など、ファイル名に日付を入れることは多々ありますが、日本語変換IMEの「ATOK」なら、初期設定で日付を簡単に入力できます。それだけでも十分便利ですが、変換候補を増やすともっと便利になります。

テスト環境/OS X 10.9.5 Mavericks ATOK2013

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日付を簡単に入力する方法

日付を入力する方法として「きょう」と入力して変換すると、その日の日付が候補にでてきます。

ATOKで「きょう」を変換した場合

デフォルトの「今日」表示は、

  1. スラッシュで区切った西暦
  2. 年月日で区切った西暦
  3. 年月日で区切った和暦

が順番に表示されます。

このママでもいいのですが、ファイル名に半角のスラッシュを使うのはWindows表示のときに心配ですし、年月日だとちょっと重いように感じます。

個人的にフォルダやファイルの末尾に「141104」(2014年11月4日の場合)と入力したいので、初期設定をほんの少しカスタマイズします。

日付の形式をカスタマイズ

メニューバーより、ATOK for macの環境設定を開きます。

そして入力・変換タブを開き、左の「変換補助」より「日付」を選択。すると下記のような画面が表示されますので、「追加」ボタンをクリックして下さい。

さらに「日付」をクリックすると、さまざまなフォーマットがリストから選べます。

管理人の望む日付フォーマットもちゃんとありました。ちなみに曜日や時間の有無も選べます。オリジナルで作ることはできないみたいですが、かなりの種類があるので問題ないかと思います。頻繁に使う日付フォーマットは「上」へ移動すると、変換の第一候補として表記されます。必要のない日付フォーマットは削除しても構いません(もちろん残しておいてもOK)

カスタマイズした結果、「今日」の変換で「141104」となりました。その下の「2014年11月4日」は、管理人がEvernoteのToDoリストでよく使う表記です。

管理人の言いたいこと

日付の入力形式を自分好みに変更しましょう。ファイル&フォルダ名をわかりやすく管理すれば、業務の効率化が図れますよ!

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