女性誌の制作は要注意という記事を以前書きました。アンノンサイズに代表されるように、近年の女性誌はW230〜235mmのA4ワイド(A4変形)が中心でしたが、最近はプチサイズの雑誌も増加傾向にあるようです
小さいサイズの雑誌が人気
ファッション誌の「Ane Can」など通常の雑誌をひと回り小さくした「ミニサイズの雑誌」がシェアを伸ばしています。どうやら「小さくて軽い方が持ち運べる」というのが理由のようで、バッグサイズとも呼ばれています。ファッション誌はサイズが大きいという既成観念がありましたが、その流れも今後は変わるのでしょうか? 小型化することで紙代も減らせるのでしょうね。いつかはすべて電子書籍になるのでしょうけど、その前に雑誌が全体的にミニサイズになるかもしれませんね。
オズマガジンもプチサイズを発行
首都圏で人気の女性誌「オズマガジン」もプチサイズを発行されています。じっくり読める通常版と、持ち運べるプチサイズ判の2つを同時発行されています。管理人もプチサイズを購入しましたが、たしかに持ち運びしやすいなぁと思いました。さて、今後の雑誌サイズはどうなるのでしょう? 個人的には電子書籍よりも紙媒体が好きなので、サイズを変えても存続してほしいと思います。